ここは我慢
わが所属している俳句結社の12月句会が開かれました。それぞれ自分がよいと思われる句を選句し、披講しあい、最後に主宰が「入選」「特選」を選びます。今回は、小生の句は、まったくカスらず、ややがっくりして帰宅しました。まあ、ここは我慢、いまは精進して「将来」を期待するより他はありません。23日に暮れの浅草で吟行会がありますので、参加する予定です。
・2005年12月18日(日)12時~17時
・出席者 49名
・主宰出席
■第一の句座(席題「白菜」「冬籠」「年の瀬」3句)
小生の出句
○白菜の真二つなかにシミ5ミリ
○冬籠受話器の底のしづもれる
○年の瀬やせわしきまちに拡声器
■第二の句座(当季題詠3句)
小生の出句
○夜話や二十歳のころまで行かざりし
○いとおしき一語くわえて日記果つ
○をちこちにたつきの済んで冬夜かな
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