今年の東海大学ラグビー部 めちゃ強そう!
先日のオープン戦で慶應に完勝、本日の東日本セブンズ決勝でも帝京を粉砕して優勝!――今年の東海大学ラグビー部は、今のところ、文字通り破竹の勢いというところです。
いままでの私の経験によると一度ついた実力はなかなか落ちにくい、また一度落ちた実力はなかなか回復がむずかしいと思っていますが、そのデンで言えば、いまところ向かうところ敵なしの東海大学ですから、今年こそ念願の日本一! になってくれそうな予感がしております。
昨年の大学選手権の帝京:東海大学の試合を見て思ったことは、これまでの、いわゆる伝統校といわれる学校の選手たちの肉体と新興校である帝京・東海の選手たちの肉体が明らかに差があったことです。極端に言うと、大人と子どもの違いがあったと思います。そして帝京・東海の選手の半分くらいはTLの選手と遜色のない肉体をしていたように思いました。
それに伝統校が、日本人オンリーの、いわゆる純血主義の選手養成をしているのに比べ、(結果的に)主要ポジションは外人を起用していたことです。大相撲と同じく“純血”がよいか“混血”よいか議論はあると思いますが、帝京、東海などの新興校の新しい試みが、今後の日本ラグビー界におおいなる刺激を与えることは間違いないと思っています。
ほんとうは、東海大学ラグビー部のOBである東海大学付属高校の土井監督と現在コカコーラ・ウエストの向井監督について、両者に以前お会いして取材したことがありますので書こうと思いましたが、ここではスペースと時間がありません。そのうちということで……。
とにかく今年の東海大学ラグビー部を熱烈に応援しています。
いままでの私の経験によると一度ついた実力はなかなか落ちにくい、また一度落ちた実力はなかなか回復がむずかしいと思っていますが、そのデンで言えば、いまところ向かうところ敵なしの東海大学ですから、今年こそ念願の日本一! になってくれそうな予感がしております。
昨年の大学選手権の帝京:東海大学の試合を見て思ったことは、これまでの、いわゆる伝統校といわれる学校の選手たちの肉体と新興校である帝京・東海の選手たちの肉体が明らかに差があったことです。極端に言うと、大人と子どもの違いがあったと思います。そして帝京・東海の選手の半分くらいはTLの選手と遜色のない肉体をしていたように思いました。
それに伝統校が、日本人オンリーの、いわゆる純血主義の選手養成をしているのに比べ、(結果的に)主要ポジションは外人を起用していたことです。大相撲と同じく“純血”がよいか“混血”よいか議論はあると思いますが、帝京、東海などの新興校の新しい試みが、今後の日本ラグビー界におおいなる刺激を与えることは間違いないと思っています。
ほんとうは、東海大学ラグビー部のOBである東海大学付属高校の土井監督と現在コカコーラ・ウエストの向井監督について、両者に以前お会いして取材したことがありますので書こうと思いましたが、ここではスペースと時間がありません。そのうちということで……。
とにかく今年の東海大学ラグビー部を熱烈に応援しています。
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